教会福音讃美歌429
ギルアデの乳香
ギルアデの乳香
傷をつつみ
かぐわしき乳香
すべて癒す
1、心がくじけ
弱るときも
御霊はともに
いてくださる
ギルアデの乳香
傷をつつみ
かぐわしき乳香
すべて癒す
2、ことばと祈り
注ぎだして
主イェスの愛と
死を歌おう
ギルアデの乳香
傷をつつみ
かぐわしき乳香
すべて癒す
抑圧的な奴隷制に苦しんでいた黒人奴隷にとって、
自分たちの心と体の「傷をつつみ すべて癒やす」
ギルアデの乳香とはイェス・キリストだった。
この霊歌を作った奴隷にとって、
キリストを知ることこそ癒しと救いであったのだ。
慰めに満ちたメロディーと歌詞によって
今日まで広く愛されている霊歌である。