教会福音讃美歌86
羊はねむり
1,羊はねむれり
草の床に、
冴えゆく冬の夜(よ)
霜も見えつ。
はるかにひびくは
風か、水か、
いなとよ、みつかい
うたうみうた。
(注:いなとよ (感嘆詞)
「いやいや・いいえ」の
意の雅語的表現。
(新明解国語辞典)
その意味で歌詞を読むと、
はるかにひびくは 風の音か、水の音か、
いやいや、みつかいが歌う御歌の声だよ。
という歌詞になります。
脇田さん教えて下さりありがとうございます。
2,まひるにおとらぬ
くしきひかり、
み空のかなたに
てりかがやく。
すくいをもたらす
神の御子の
うまれしよろこび
告ぐる星か。
3,「あめにはみさかえ
神にあれや、
つちにはおだやか
人にあれ」と、
むかしのしらべを
今にかえし、
うたえや、友らよ、
こえもたかく。