まず、テキスト210-214頁を読んでみてください。
そこに日本の初期プロテスタントの有名な論争「植村 vs 海老名」が記されています。PDFで海老名が自分の救いの体験を説明している文章を資料としてアップしましたので読んでみてください。324頁の真ん中で、「ところが私の生涯において、動かすべからざる実験が現れた」とは、彼が救いを体験したということです。救いの体験は人それぞれに違ってきますが、往往にして、その体験によって神学も異なるようになります。
ここで「海老名が体験し考えた救い」と比較対照したら、「ルターが体験し考えた救い」がどのように浮き彫りにされるでしょうか?7行(200文字)ぐらいで簡単に書いてみましょう。
「ディスカッショントピックを追加する」をクリックして、ご自分の意見を書き込んでください。
ディスカッションとしては、いきなり「高度」かもしれません。ご自分の意見をまとめることがむずかしと思われたとき、資料はお読みになって、他の人の書き込みを読んで、そこに応答してみましょう(3行・100文字くらいで)。書き込みの右下に小さく「返信」とありますので、そこをクリックして応答します。
蒸し暑くなりますから、あまり考えると頭がいたくなります。カフェにでもいらっしゃって、「うーん」と頭を抱えるのも、いいかもしれませんよ。(週がおわりましたら、講師のまとめを掲載します)。