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ユミさん

インマヌエル讃美歌667
しろがねのひもの
(エペソ2:5)

1.白銀(しろがね)の紐(ひも)の
(注 白銀のひもは生命を支えているもの の意味
つまり 白銀の紐が絶える世=死の時)

絶ゆる世きたらば
あした(朝)は黄金(こがね)の
天(あま)つ家(や)に
目醒(めさ)めん

御顔(みかお)を仰ぎて
我は告げまつらん
「恩恵(めぐみ)に我が身も
贖(あがな)われたり」と

2.地にある幕屋(まくや)は
朽(く)つる日ありとも
我が主の備えし
天つ御殿(みとの)あり

御顔(みかお)を仰ぎて
我は告げまつらん
「恩恵(めぐみ)に我が身も
贖(あがな)われたり」と

3.輝く日影(ひかげ)の
消え行(ゆ)く時こそ
永世(とこよ)の憩(いこ)いに
招かるる日なれ

御顔(みかお)を仰ぎて
我は告げまつらん
「恩恵(めぐみ)に我が身も
贖(あがな)われたり」と

4.花婿(はなむこ)来まさば
心を醒(さ)まして
輝く灯(ともしび)
手に取りて迎えん

御顔(みかお)を仰ぎて
我は告げまつらん
「恩恵(めぐみ)に我が身も
贖(あがな)われたり」と

注:1節の「白銀の紐の耐ゆる日来たらば」は
伝道者の書12:6 に「こうしてついに銀のひもは切れ、
金の器は内砕かれ、水がめは泉の傍らで砕かれくだかれて、
滑車が井戸のそばで壊される。」とあります。
 銀の紐 (silver cord)は生命を支えているもの。
金の器は打ち砕かれーーー生命をランプにたとえ、
その油を入れていた器が砕かれることにより、
死を表している。水がめは泉のかたわらで砕かれ
ーーーはかないいのちが終わりを告げること
(チェーン式バイブルより)