インマヌエル讃美歌558
たえなるみちしるべの
(イザヤ60:19-20)
1.妙なる道しるべの光よ
家路もさだかならぬ闇夜に
さびしくさすろう身を
導きゆかせたまえ
2.ゆくすえ遠く見るを願わじ
主よわが弱き足を守りて
一足(ひとあし)また一足
道をば示したまえ
3.徒(あだ)なる世の栄えを
よろこび
誇りておのが道を歩みつ
空しく過ぎにし日を
わが主よ忘れたまえ
4.しるべとなりたまいし光よ
今よりなおも野路(のじ)に
山路(やまじ)に
闇夜の明けゆくまで
導きゆかせたまえ
5.常世(とこよ)の朝にさむる
そのとき
しばしの別れをだに嘆きし
愛する者の笑顔
御国(みくに)に我を迎えん