インマヌエル讃美歌477
うき世のかぜと
（へブル3：14）

1.浮世（うきよ）の風と
波にもまれて
ふながかりせる
小舟にとりて
強き錨（いかり）ぞ
ただ頼（たの）みなる

罪の嵐は
いかに吹くとも
岩なるイエスに
錨おろせば
流さるる事なし

2.我等（われら）は小（ち）さく
また弱けれど
信仰はしかと
岩をつかめり
いかでか波に
持ちゆかるべき

罪の嵐は
いかに吹くとも
岩なるイエスに
錨おろせば
流さるる事なし

3.波立たば立て
風吹かば吹け
よし死するとも
捨つるものかは
信仰の錨
信仰の錨

罪の嵐は
いかに吹くとも
岩なるイエスに
錨おろせば
流さるる事なし