Piano S
 
歌ユミさん

インマヌエル讃美歌397
わが心は天つ神を

(ルカ1:46−47)

教会福音讃美歌065

1、わが心は
天つ神を拝(おろが)み
わが魂 救い主を
ほめまつりて喜ぶ

2、卑しき身を
使い女(め)とし
見捨てず
万代(よろずよ)まで
幸(さきわ)いつつ
恵みたもう嬉しさ

3、み名は聖く
大御業は
畏(かしこ)し
代々に絶えぬ
み慈しみ 斉(いつ)く者ぞ
受くべき 

4、低き者を
高めたもう み力
驕(おご)る者を
取り拉(ひし)ぎて
無きがごとく見たもう

5、アブラハムの末を
永久(とわ)に 顧み
イスラエルを
忘れまさで
救いたもう尊さ

2節の「いつくものぞうくべし」の説明
いつく=斎く、神に仕える
係り結びの「ぞ」を取ると、
「斎く者、受くべし」となります。
「べし」は、確信のある推量
「〜にちがいない。きっとだろう」が
適訳だと思いますので、
「絶えることのない神さまの慈しみは、
神さまに心から仕える者が
きっと受けるだろう」

(解説 脇田さん)