インマヌエル讃美歌298　
十字架の上に

１、十字架の上に
成就されし
救いの業は
いともまたし
ただに救わせ
たも(給)うのみか
罪の根さえも
　潔めたもう

主は救いたもう
主は救いたもう
げにまたく限りなく
主は救いたもう

２、血潮の川は
なが心の
くまぐままでも
ゆき届けば
いかに汚れし
心にても
恵みに漏るる
ことはあらじ

主は救いたもう
主は救いたもう
げにまたく限りなく
主は救いたもう

３、へりくだりもて
み前に行き
すべてをささげ
仰ぎのぞめ
誓いのごとく
ただちに主は
全き救いを
なさせたまわん

主は救いたもう
主は救いたもう
げにまたく限りなく
主は救いたもう

４、またき救いを
得(え)し心は
いとも楽しく
いとも安し
日ごとに勝ちの
歌を歌い
あまつ都を
さして進む

主は救いたもう
主は救いたもう
げにまたく限りなく
主は救いたもう