1、我罪人の
かしらなれども
主は我がために
生命を捨てて
尽きぬ生命を
与えたまえり
2、天つ御国の
民とならしめ
幹に連なる
小枝のごとく
ただ主によりて
生かしたまえり
3、妙にも尊き
み愛(いつく)しみや
求めず知らず
過ごししうちに
主はまず
我を認めたまえり
4、思えばかかる
御心知らで
背きまつりし
我こそは げに
実に罪人の
かしらなるかな